東京都文京区のやまだ動物病院 犬・猫の診療を行っています。 文京区 千駄木駅徒歩2分。日暮里・西日暮里徒歩10分。根津駅徒歩15分。
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やまだ動物病院
〒113-0022
文京区千駄木3-31-9-104
03-3824-3903

千駄木駅 徒歩2分
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 膿皮症  犬の病気で一番多い病気です。

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当院は、2012年 イギリス エジンバラ大学 皮膚科責任者 Tim Nutttall教授 ご指導の元、
国内における薬用シャンプーの抗菌性有効性の発表・論文掲載をしております。



上記のような、小さな紅疹、かさぶた等が見られます。
【原因】
・犬において最も多い病気です。
・皮膚において
細菌(Staphylococcus、緑膿菌等)が感染しておこる病気です。
 深さで分類されます
 ・表面性膿皮症 表皮表面層に限られた感染
 ・表在性膿皮症 感染が表皮と毛包の漏斗部にも及ぶ
 ・深在性膿皮症 毛包を超えて真皮や皮下織にまで及ぶ。

 このような細菌が感染して起こります。
 

【症状】
・皮膚が発赤し、次第に痒みが強くなります。
・病変部の中心に色素沈着で黒くなることもある。
・痒みが強く犬が舐めたり、引っ掻いたりすると広範囲で脱毛を示す。
・夏場に多い病気である。


【診断】
・ニキビダニ(アカラス・毛包虫症),疥癬,皮膚糸状菌等も検査を行うため
 毛を抜いて検査する事もあります。
・皮膚表面の細胞を顕微鏡で見るために染色する事もあります。


【治療】
・多くは抗菌剤・痒み止等による内科治療によりコントロールされます。
・症状が強い時はグルココルチコイド(ステロイド剤)を使用します。
・症状によりますが薬用シャンプーも併用する場合もあります。
・内分泌疾患も併発しているときには同時に治療する事もあります。
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 リンク
 
・バイエル薬品 バイトリル

 
・ファイザー製薬 シンプリセフ

 
・ファイザー製薬 ゼナキル

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