やまだ動物病院
〒113-0022
文京区千駄木3-31-9-104
03-3824-3903
千駄木駅 徒歩2分
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子犬、咳、鼻水、くしゃみ、動物、病院
診察、千駄木、根津、谷中、病院、土日
犬、くしゃみ、咳、ケンネルコフ、伝染性気管支炎、文京区、千駄木
【原因】
・ウイルスや細菌の単独あるいは混合感染によって起こります。
・感染した犬との接触や飛沫を介して経口感染や空気感染します。
・ペットショップやブリーダーなど犬が集団で飼育されている環境で発生しや
すい病気です。
原因となりやすい病原体
(ウイルス)
・犬アデノウイルス2型
・犬パラインフエンザウイルス
(細菌)
・ボルデテラ
【症状】
・ペットショップから来たばかりの子犬で多く見られます。
・食欲や元気はいつもと変わらないが、咳がよく出るという症状が一般的です。
・ほとんどは1週間程でおさまります。
・中には体力の消耗と二次感染から肺炎を起こし、死に至るケースもあります。
・犬に咳を起こす病気はジステンパーウイルス感染症や気管虚脱といった怖い
病気もあるので注意が必要です。
【診断】
・飼育環境や症状からこの病気を疑います。
・ケンネルコフ以外の病気を除外するために、ウイルス検査や血液検査、
レントゲン検査を行うことがあります。
【治療】
・細菌に対しては抗生物質を使用します。
・その他、症状にあわせた対症療法を行うことになります。
【予防】
・ワクチン接種により、ある程度の予防が可能です。
・清潔な環境で飼育することが大切でしょう。
ワクチンの販売元
犬 MSD,インターベッツ
犬 京都微研
犬 Zoetis(Pfizer)
犬 メリアル
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