やまだ動物病院
〒113-0022
文京区千駄木3-31-9-104
03-3824-3903
千駄木駅 徒歩2分
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【原因】
・発生の原因は不明です。
・大型犬での発生が多い病気です。ゴールデンレトリバー、ドーベルマン等
・加齢にともなって発生率が高くなりますが、若齢の犬でも発生しています。
・オスではメスに比べて発症のリスクが高くなります。雄>雌(2:1)
【症状】
・心臓の収縮力の低下と拡張を特徴とします。
・初期では無症状のことが多く、ある程度進行した状態で気付くことがあります。
・重症になると腹水や胸水が貯まり、呼吸が苦しくなります。
・突発的な咳、食欲不振、元気消失などの症状を示します。
・不整脈が原因で突然の失神、突然死が起こることもあります。
【診断】
・心臓の雑音や、呼吸状態、可視粘膜の蒼白などの症状によりこの病気を疑います。
・レントゲン検査とエコー検査により確定診断を行います。
・心電図検査により不整脈の有無を確認します。
・血液検査は全身の状態を確認するために行います。
【治療】
・基本的には治る病気ではありません。生涯にわたってお薬を飲む必要があります。
・治療の目的としては、病気の進行の予防、症状の緩和による生活の質の改善などと
なります。
・血管拡張剤、強心薬、利尿剤など症状に合わせて使用していきます。
・急激に状態が悪化した場合には入院治療が必要となります。
【予防】
・可能であれば塩分の少ない食事に切り替える。
・症状の悪化に伴い運動の制限が必要となります。
・定期的な健診により早期に発見し、治療を開始することが大切です。
【予後】
・予後は非常に悪く診断されてから1年生存する可能性は20%程度です。
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