やまだ動物病院
〒113-0022
文京区千駄木3-31-9-104
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千駄木駅 徒歩2分 |
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ニキビダニ、アカラス、毛包虫、皮膚病、赤い、発疹、治療、動物病院、かゆい
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・2008年 モキシデクチンによる国内初のニキビダニ・毛包虫症治療例を発表しました。
原文: Canine Demodisosis
ご協力:米国のAnimal Dermatology Clinic のDr.Gortel Kinga
フランスのToulouse のLaboratorie de Pharmacologie - Toxicologie のDr.Barber
Alvinerie
ドイツのDr.Ralf Mueller
・2013年 動物臨床医学年次大会 一般口演 犬・猫における疥癬症・毛包虫症の治療方法
ご協力:アメリカ University of Wisconsin-Madison Dr.Moriello KA
・犬猫における疥癬症・毛包虫症の治療方法 2013年11月号
ご協力:アメリカ University of Wisconsin-Madison Dr.Moriello KA
*当院では知人でもあるDr.Ralf Muellerが2011年に発表したガイドラインにベースに治療します。
Treatment of demodicosis in dogs: 2011 clinical practice guidelines
【原因】
・犬の皮膚に寄生するダニが原因でおこる皮膚病です。
・このダニは出産後の24時間以内に母犬から子犬へと感染します。
・多くの犬がすでにこのダニの寄生を受け免疫力が十分でない場合に
ダニが増殖し皮膚病をおこします。 ・幼犬や老犬、ホルモンの病気を持つ犬などで多くみられます。
・毛包虫症の犬から他の健康な犬へダニが伝染し発病することはありません。
【症状】
・部分的な脱毛か、全身の皮膚に広がる場合とがあります。
・起こりやすい場所は顔面や足先などです。 ・単なる脱毛のみの場合と細菌の二次感染により赤くただれジュク ジュクしている場合など様々な外観を示します。 ・痒みの程度も様々で、全く痒みのない場合や強い痒みを起こす場合 があります。
・症状の軽い時には自然に治癒することもあります。
【診断】
・皮膚で増殖したダニを顕微鏡で確認します。
【治療】
・滴下式や注射、経口薬剤等が使われます。
・シャンプー療法や抗生剤療法も行われます。 ・ダニが増殖する原因となる基礎疾患がある場合には、その治療を行い
ます。
【予防】
・普段より犬の健康状態に気を使う必要があります。 ・特にアトピー性皮膚炎の犬でステロイド剤や免疫抑制剤を長期間使用
している場合には定期的な検査が必要でしょう。
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Demodectic mite
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